Ocean Art は Underwater photography guide という海外の水中撮影チュートリアルのサイトで行われているコンテストです。
海外のダイビングリゾートや旅行会社、水中撮影機材の販売会社がスポンサーになっていて、水中専門の国際的なフォトコンテストとしては規模が大きく、毎年10以上にカテゴリーを募集します。
2020年はコロナ禍にも関わらず副賞の総額500万円ほど、世界80カ国から参加者が集まり、おそらく世界最大クラスの水中フォトコンテストになったのではないでしょうか。
ちなみにOcean Artの面白いところは最初の審査では、撮影エピソードもタイトルも審査対象にならないところです。純粋に視覚芸術を追求しているようです。写真の真骨頂ですね。
(他のNature系フォトコンではエピソードも審査対象だったりします)
ファイナリストとして最終審査(写真のRAWデータ審査)にたどり着いて初めてエピソードを求められます。
その方針のせいか、毎年超ハイレベルな写真が入賞しており、「どうしたらこんなん撮れんの?」「魔法?」「化け物?」と思うほどです。
是非、他受賞作品もリンクから見てみてください。
Ocean Art 2020
実は昨年2019年も写真を提出していたのですが、まぁ、当然箸にも棒にもかからず、笑
どうせ今年 (2020年)もカスリもしないだろうけど、出さなければ、選ばれることは絶対ないし…(宝くじ買う人の心理と同じです、笑、買わないと当たらない)
くらいの感覚で出してみたら、なんとまぁ!