リーフィーは揺れる海草に擬態しているので、泳ぎは速くない。と聞いていました。でも、いざ近づくとダイバーと同じくらいのスピードで泳ぎます。ヒレすんっごい小さい割には速いです。
みなさん、覚えておいてください、リーフィーは決して泳ぐのは遅くないです。
もう一度言います、撮影することを考慮すれば大人のリーフィーは結構速いです。
なので、逃げられないように優しく近づいてあげてくださいね。
もう一つ意外だったのは、サイズです。
体長最大35センチ(かなり大きいですよね)とは聞いていました。でも、おいそれと「最大」サイズが転がっているなんて思いませんよ?大人になるまでに2年かかると言われています。
だから私はちょっと大きめのニシキフウライウオ(15センチくらい)みたいな生物 をイメージしていたんです。
ところがどっこい、3個体とも30センチある立派な成魚でした。
最初はワイド仕様で目一杯近寄って撮ることをオススメします。
被写体のサイズや透明度を考慮すると15~35mm(35mm換算)のレンズが良さそうですね。