素敵な水中写真を撮るためには、まずなによりもダイビングスキル!
本当にこれに尽きます。
私はダイブマスターでこれまで600本潜っています。この半年で100本は潜っています。
でも、やっぱりまだまだもっと上手くならないと、と思います。
とにかく水中で微動だにしない完璧な中性浮力が大事です。
体がブレブレではどんなにフォーカス性能の良いカメラでも、手ブレ写真にしかなりませんものね。
ピントを確認する間にも体が動かないようにしっかり止まれるようになりましょう!
半押しでピントを合わせてシャッターを切る間は呼吸を細くをします。
私は息を吐いてからそのまま止めていることも多々あります。
吐くエアが生物を驚かせてしまう原因にもなってしまいますので、被写体が逃げないようにする効果と手振れ防止になります。
綺麗だと思ったありのままの姿を撮りたいですし、絶対逃したくないですからね。
流れている環境では無理に流れに逆らうのではなく、流れを利用します。
これが一番難しくて私もまだまだ修行が必要です。